エンちゃんが幼稚園へ通い始めて1年と2か月が経ちました。
Oyun grubu(2-3歳のクラス)に5カ月通って、その後夏休みをはさんで年少クラスへ進級。小さなことに不満も出てきて他の幼稚園へ移ることも考え、すごく悩んで迷ったけど、やっぱりここでよかったんだと思っています。ある意味「慣れ」かな。エンちゃんにも仲良しのお友達がたくさんできました。
幼稚園からは毎日のようにFacebookを通して連絡が来ます。セミナーや懇談会、その他の重要連絡事項は皆メールで。紙で受け取るのは授業料の請求書くらい。
幼稚園の送り迎えはいつもムっちゃん。Facebookのアカウントを私は持ってないので、幼稚園の連絡も皆ムっちゃんが受け取っています。ムっちゃん、同じクラスのママ友グループにもちゃっかり加わっているようで、私の知らないところでLINEでやり取りしていたり。これは予想外でした。先月、クラスで猩紅熱が流行っていたときもママ友グループから症状などの情報を得ていました。今日はバナナアレルギーを持つ子のママとその他ママたちとチャットしてました。なんとまあ、頼もしいというか何というか。
そんな幼稚園での毎日。今年度も残すところあと2か月ほどとなりました。
幼稚園から届く写真を整理したついでに、ここでもちょっと。
年少クラスが始まったばかり、去年夏のある日。
何のお勉強かな?砂糖と塩とレモンを前に。子どもたちの表情がまだ幼く、あどけないなあ。
すっぱーい!
夏は庭でお昼ご飯を食べることもあったようです。
年少さんになってからは毎月2回、隔週で劇を見に行きます(自由参加)。
せっかくのチャンスなので欠かさず申し込むようにしています。
「劇場に着きましたよ~」
エンちゃん曰く、「魚とタコと亀が出てきた」という劇。本当だ!この日は皆で「ハハハ!と笑った」んだそう。
「お姉さん、お兄さんと大きな時計があった」という劇。
いつもみんなちゃんと座って観ているのかな?偉い!
果物とナッツの栄養について学んだ日。
後でお手製のお面をつけてパーティーも。食堂にて。
英語の時間。白いのは小麦粉だそう。なぜ小麦粉があったのかは謎。
科学の時間。塩と水、生卵…浮力について勉強したそう。
エンちゃん、真面目に聞いてる?
ここでも何か浮かべて観察中。
宇宙について学んだ週。
惑星についてポスターを作ってくる宿題がありました。
宿題は順に前に出て発表、説明しているようです。
他にも宿題いろいろ。
エンちゃんも皆の前で発表しています。
エンちゃん、こんなこともできているなんて(涙)
この日は洗濯バサミをたくさん使って何を学んでいたんだろうね?
工作の時間。
お絵描きの時間。
実は幼稚園の内容にあまりこだわりはなく、とにかく元気に楽しく通えたらいいな、友達がたくさんできるといいな、恥ずかしがり屋のモジモジ君がなくなるといいな…そういう思いで通い始めさせたわけだけど、思った以上に喜んで通ってくれて親としても嬉しいです。
モジモジ君は遥か遠くへ飛んで行ってしまって、いたずらグループの中に名前を連ねるまでになったエンちゃん。1年前の様子を知る先生たち皆が驚いているけれど、それは私とムっちゃんも同じ。幼稚園という小さな「社会」に出て、ここまで変わるものなんだなあ…とびっくりしています。
あと残り少しのトルコでの幼稚園生活、最後まで楽しく過ごせるといいね、エンちゃん。