今日は朝から雪。降ってはやんでのくり返し。
水曜日まで3日間雪が続くそうです。しばらく息子とのお散歩はなしかな…
どこへも出かけられず、ずっと家にいるとエネルギーがありあまってイライラしてしまうかも。今日は息子を連れて1階のアンネの家と10階の自分の家を行ったり来たりしてなんとか気分転換。
そう、アンネがアダナからイスタンブールに来て3週間。
やっと!やっとアンネとの生活に再び慣れました。
お互いなにげに気を遣いつつ、それなりにうまくやっていけるようになるのに、いつも2~3週間はかかってしまいます。主に家事の分担のことで(そしてすっかり慣れた頃にはまだアダナへ戻ってしまうんだけど)。
放っておくと、家事は勢いで全部アンネがやってしまうので嫁の立場として心苦しいものがあったりするわけです(やり方もそれぞれなので、やってもらって嬉しいような嬉しくないようなことも多々あり)。
おまけに今は息子の面倒までアンネが喜んで見てくれるので、一緒にいると、ほっと息をついている間に何もかもアンネがしてくれている状態。これではダメだ…とアンネがお昼前にやって来る前に家事をすべて終えて、息子とも十分に遊んでおこうと毎日必死。だけど、アンネもある程度は私に任せてくれるようになって、ようやく家事のやりくりも落ち着いてきました。
とまあ…いろいろあります。
今日になって、やっと、息子も私もなんて幸せなんだろう…!と心から思えるようになりました。いつもそばに誰かがいて(私やムっちゃんだけでなく、アンネや隣のおじさん、おばさんたちもいて)、息子は幸せ。
数日前までは、毎晩「今日は息子とどれだけ遊んであげれただろう?」「どれだけ話しかけてあげられただろう?」と、母親として十分相手をしてあげられなかったのではないかという後悔が大きく、私のためにと一日中息子の遊び相手になってくれているアンネに「私の子なのに…!」とイライラ(嫉妬?)したりもしてました。
だけど、「みんなにいーっぱい遊んでもらってね。だけど、悲しいときや寂しいとき、えーん!て泣きたいとき、ぬくもりが欲しいときはいつでもお母さんのところにおいで」と今になってようやくそう思えるようになりました。
みんなに愛され、みんなに遊んでもらって、息子は幸せだね。
「さあ、がんばってハイハイしてみなさいー!」
ピンクのチョッキはアンネがムっちゃんのために作ったもの。
ムっちゃんが生まれる頃はおなかの赤ちゃんの性別がわからなかったから、とりあえずピンクやブルーでいろいろ作って準備したそう。
「男の子だってピンクも着るよー。ぼくに似合うでしょ」
(ブルーや黒を着ていても「女の子?」と言われるくらいだしね)