観光話の続きです。
続いて、旧市街のトプカプ宮殿へ。トプカプ宮殿も大混雑でした。
入口の門の近くでうろついていた怪しい日本語を話す怪しいトルコ人のお兄さん(←客引きだと思うけど)が「朝一で来ないとダメだよ~。今行っても3時間待ちだよ~」と。まさか、それはウソだ!と苦笑いしてかわしたけど、行ってみるとやっぱり…チケットを買うのに30分並び、中へ入っても至るところで長蛇の列。
ハレム入り口。ここでも大行列。恐るべし、イースター休暇。
庭で見た子犬。野良の子犬を見たのは初めて!
イスタンブール七不思議の一つ、「野良犬とカモメの子はいつの間にどこで育つのか?」という謎がちょっと解けたような、これは貴重な一枚です(笑)
さて、トプカプ宮殿へ来ていつも気になるのが実は天井。柄も色も部屋によって全然違います。特に会議室と図書館の天井がお気に入り。かわいい♪
もちろんタイルの素晴らしさもしっかりチェック!
前回来たときは無造作に置かれていた屋外の遺跡(?)がきれいに並べられていました。
最後に。出口にある絵。何気にある一枚だけどよーく見てね。
この脱力系の絵、かわいいんだよ~。
ところで、この日はトルコ人小学生のグループもいくつか来ていました。遠足?みんなものすごく元気!そして明るい!私たちを見るとすかさず「ハロー!」と挨拶。一生懸命英語で話しかけてきました。英語で返事するのも何となく変な気がして(というか英語の頭に切り換えるのがちょっと面倒で)トルコ語で返すと、ワ~ッと周りに一気に小学生の塊が。「どこから来たの?」「ここに住んでいるの?」「どうしてトルコ語ができるの?」「職業は何?」「何歳?」って質問がバンバン飛んできました。みんな興味津々。目がキラキラしていて、好奇心旺盛(なんだか中国にいた時の学生たちを思い出しました)。
それにしても…「何歳?」という質問に「いくつに見える?」って逆に聞き返したら、「25歳!」というみんなの返事。しかも即答。「違うよ~」と言うと「え~!じゃあ…19歳!?」と!こっちが「え~っ!?」でした。実年齢よりも大人びて見えるトルコ人たちの中ではもうちょっときちんとメイクして年相応に見えるように努力しなければ…